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議会だより

平成21年11月定例会 一般質問議会風景が動画で、ご覧頂けます。

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●平成22年度(後期)

県議会だより41  平成22年3月25日記載
皆さんこんにちは。四月の県議会議員選挙まで後わずかです、皆さん方の力強いご支援で四年前に県議会に送っていただきました。この議席を死守するために全力で頑張っています。
  県議会は三月十八日まで、一期日最後の議会が開催中です。
  今回の議会は当初予算を議題としています。平成二十三年度の当初予算の総額は、一般会計七〇
九〇億四八九五万八千円、特別会計二九二億四八四八万六千円、企業会計六九億二四九六万一千円であり、一般会計の伸び率は三・八%の減となっています。
 またまた小規模改修事業費として五億円を計上してもらいました。
 県内の中小企業の受注機会の拡大を図る、小規模改修事業費について、二十二年度十一月補正予算に前倒し計上した、二十三年度当初予定分一〇億円に加え、今回当初予算に五億円を追加計上しました。
 本会議での関連質問として、住宅リフォームの助成制度の実現に向けて、質問を行いました。予算の手配が出来ない事により、今回の実施は難しいとの答弁がありましたが、景気回復の切り札となることは確実な事実です。
 二期目に実現しなければならない重要事項として取り組みを進めます。
 毎週金曜日には市民に対して政策の一端を街頭から訴えています。消費税率の引き上げ反対、非正規雇用の解消、平和の実現、核の根絶等々を訴えています。

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県議会だより40  平成22年2月23日記載
 皆さんこんにちは。年末年始は近年でも最高の大雪に見舞われ、初詣の人が大幅に減少したと報道されました。皆さんにはいい年をお迎えになられた事と存じます。
 私は、正月から日程に追われ、お年始のあいさつ回りや新年会、七日には出初め式と過ごしています。また、県議会も一月十二日、十三日に臨時議会を開催し、円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策として一六四億円余の補正予算が提出されました。
 その中では、県内の厳しい経済情勢に対応するため、中小企業の資金繰りを緊急的に支援する「中小企業経営緊急安定化対策資金」の融資限度額の引き上げ等に伴う融資枠追加分として二二億八千万円も計上されています。
 九州全体での景気動向としては、昨年の倒産件数は大幅に減少し、一定の景気回復傾向にあると言われています。長崎県においても今年こそ景気回復を祈っています。
 ハウステンボスは昨年末に今年の七月から長崎・上海間にクルーズ船を就航させると発表しました。二?三万トンクラスで週に三往復させたいとしています。
 長崎に最も近い外国の街が上海です。しかも一四〇〇万人を越える人口を抱えた街です。戦前には、げた履きで訪問できる隣の町と言われていました。観光県長崎として大きく交流の輪を広げなければならない街です。再度の上海へのアタックが成功するかどうかに長崎の景気と産業の活性化がかかっています。
 今年が長崎県にとって景気回復の年となり、皆様方一人一人の仕事拡大につながり、生活の向上に結び付きますことをご祈念申し上げます。

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県議会だより39
  平成22年12月21日記載
 住宅リフォーム助成制度創設へ全力投球!
皆さんこんにちは。私は来春の四月に施行される長崎県議会議員選挙へ向けて、まっしぐらに走りだしました。「景気浮揚!雇用創出!、働く人達の立場に立った県政を」、キャッチフレーズに全力で取り組んでまいります。よろしくご支援いただきますようお願い致します。
皆様には季節柄風邪などに十分ご注意いただきますようにお祈り申し上げます。
 今回のお話しは、住宅リフォーム助成制度の件。
 県議会報告でかなり詳しく掲載させていただきましたが、長崎県がもたもたとしている間に、長崎市が一定の対応策を表明したようです。
 長崎市議会の一般質問に答える形で、市は住宅リフォームに対する独自の助成制度を検討するために、庁内に会議を設置したことを明らかにしました。新聞記事によれば、会議は福祉保険部、こども部、環境部、商工部、都市計画部、建築住宅部内の十二部署で十月に「住宅リフォーム検討会議」を設置。会議のメンバーは各部署の課長や担当者で構成。市は二〇〇九年度に福祉、耐震、省エネなどの目的で、約二八〇〇件、合計二億六千万円を助成したが、新たな形での助成制度ができないか検討していま
す。
 市議会でも、住宅リフォームについては地域経済への波及効果があるとして、過去にも一般質問で助
成拡大を求める意見が出ていました。
 長崎県においても、地域経済の活性化策として、住宅リフォーム助成制度はぜひとも必要な制度です。何としても実現できるように頑張って参ります。

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県議会だより38  平成22年11月27日記載
 龍馬にかわって長崎を舞台に活躍した人、それは梅屋庄吉です。
 長崎の経済発展を図るには、お隣り、特に中国の上海との交流が欠かせません。
 上海は一、四〇〇万人の人口で、中国でも三・四番目の大都市です。梅屋庄吉についてはほとんど知られてないと思いますが、今回行なわれました上海の万国博でも特別展が行なわれました。
 長崎出身の梅屋庄吉(一八六八〜一九三四)は孫文(一八六六〜一九二五)と「君は兵を挙げよ、我は財をもって支援す」との盟約を結び、現在の貨幣価値で一兆円を越える革命資金を提供したと言われています。
 梅屋庄吉は孫文の革命後、袁世凱の専制体制復活により再び命をねらわれ、亡命を余儀なくされ、その亡命先として選んだ国が日本で、梅屋庄吉を頼って一九一三年に来日しています。
 その所在としては、長崎市の史跡として「孫文先生故縁の地」として浜の町アーケード加治屋町側に位
置する「つる茶ん」横に石碑が建っています。
 元々、浜ノ町の鉄橋近くに梅谷商店が有ったようですが、残念ながら「梅屋庄吉宅跡」等の梅屋庄吉を示すような標識は長崎中探してもありません。
 「長崎さるく」の検索でも残念ながら出てきません。
 中国でずば抜けた知名度を誇る「孫文」の全面的な支援者が長崎に在住していた、ということを中国本土全体に知ってもらう最高の舞台が、今そろいました。
 その舞台である長崎に、孫文に関しての記念するものが単に「孫文先生故縁の地」の石碑が一本だけでは、さみしい限りと思いますし、観光の目玉どころでは有りません。
 長崎の人達に、ほとんど知られていない「梅屋庄吉」を、まず地元長崎の人達に浸透させ、それを通じて観光に生かすため、早急な現地の整備が求められます。
 長崎の経済活性化の為にも必要と考えています

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県議会だより37  平成22年10月27日記載
 皆さんこんにちは、ほんの先日までの猛暑がウソのように朝夕が冷え込んできました。お身体の調子には十分にご注意いただきたいと思います。
 九月の二十一日には議員となって五回目、議員一期目最後となる一般質問をしました。
 一般質問のたびに思うことですが、何回演壇に立っても一〇〇点満点にならないとの思いが残ってしま
います。今回の質問の概略をご紹介します。詳しくは県議会報告に掲載します。
 まずは、
 1、インドとの原子力協力協定の締結について
 インドが核兵器を保有していることは周知の事実です。しかも核不拡散条約には入っておりません。このような国にたいして、平和利用という名の下に原子力協定を締結し、被爆国である日本が協力しようとしています。被爆地の知事として、このような交渉に反対し交渉の中止を求めるべきだと考えています。
 2、長引く不況と景気対策としての住宅政策について
 まず、長引く不況を克服するための景気対策について知事の考えを質しました。
 つぎに、景気対策としての住宅政策についてとして、住宅着工が全く伸びていない現状を訴え、広い経済波及効果を持つ建築業を育成することが、経済回復の切り札となり得ることを力説し、今年度秋田県で始まった、緊急経済支援事業としての住宅リフォーム制度を長崎でも始めるべきであると、その実行を強く求めました。
 これには根負けした知事が今後検討していくとの答弁を行っています。
 3、観光長崎の再生について
 中国で開催されている万国博覧会の中で「孫文と梅屋庄吉」と銘打った展示が行われ、中国各地で巡回展が開かれています。長崎出身の梅屋庄吉は孫文が起こした辛亥革命の財政的な協力をした人物
として、中国では知られていますが、日本、長崎では意図的にこれまで隠されてきていました。この事実を長崎も再認識し、広く県内や国内に知ってもらうと共に、中国に対して観光長崎として売り出すべきです。それと共に、長崎にある中国の歴史的な史跡の再発見・整備を行うべきです。
 4、介護保険の見直しと介護の現状把握について
 ・急激な高齢化に向けての制度維持と、介護総費用の倍増化への対応策
 ・介護スタッフの人件費の増額の状況と伸び率について
 ・介護スタッフの処遇改善による人手不足の改善状況と、人手不足の解消時期等。

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